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長い間、写真教室のブログをアメブロにて更新しておりましたが、2019年8月7日より、あおいとりコーポレーション公式ブログにて、更新してまいります。

どうぞ、宜しくお願い申し上げます。


感謝を込めて。

あおいとりコーポレーション飯田英里


今年は、この子がいっぱい咲いています。一重のヘレボレス。まるっとした花型で、去年は1茎しかつぼみが上がらなかったので、心配していたのですが、今年は当たり年です。まあ、いつも咲きすぎていたら、たまには休みたくもなりますよね。


こんばんは。横浜、東京の写真教室、あおいとりコーポレーション飯田英里です。春分の日、そして満月です。大きな節目な感じがしますね。私は朝日が昇るような時間帯に仕事に行くこともあるので、朝の劇的な変化のある空を見ると、何か出来そうなワクワク感がします。夕焼けを眺めながら、一日が静かに終わっていく時は心穏やかになります。見たところ同じような色のグラデーションの空ですが、人の受け止め方次第ということでしょうか。空を何も考えずに眺めるのも好きです。


さて、昨年のブログ「人生は自分プロジェクト」という記事をアップしたところ、真面目な生徒さん4名から、お詫びのメールを頂きました。おおむね、「自分のやりたいことがあって、先生に教えて頂いたのに、まだ起業できていない」「いつも応援してもらっているのに、まだ腰が上がっていない」という内容です。でも、それで良いと思うのです。まだ、その時期ではないのかもしれない。それに私だって、自分の好きなことができているかというと全くそんなことはなく、新しいことに挑戦したいとも思っていない。どちらかというと「癖や人付き合いを見直してみる」というのが、今年の私の目標です。


具体的にいうと、私は「こんなことやって欲しい」という教室と、「こんな作品が欲しい」という写真家としてのご依頼があっての仕事活動で、人様の期待や希望を、花と写真で叶える方向に進んできた写真人生でした。しかし、B型の人にお会いする(なぜかB型の友人は多い)と「好きなことやってます」と当たり前のようにおっしゃいます。好きなことは、自信をもってアピールできることだと思います。羨ましく思います。

ならば、好きなことをやってみればいい。

人様の期待に応えようと頑張ることに時間を費やす前に、自分の本気を出していないことについて、悪癖とまでは言いませんが、考え方の癖を変化させてみることにしました。だいたい、長所と短所は一心同体というか、表裏です。


きっとメールをくださった方々は、自分の悪いと思っているところばかり反省していると思いますが、そうではなくて、自分の良いところを伸ばすこと、アピールすることを考えたほうが良いと思います。それが貴女の特徴を活かす方法ですから。


それと、「教室に通う前に考えてほしい」というところでも言ってますが、それと一緒です。きちんとやり遂げたいと思うなら、「時間、精神、お金」に「ある程度」の余裕があるときでないと続かないと思うのです。「ある程度」は人によって異なります。お子さんの教育資金を稼ぐ必要があって働いているなら、いまは起業するときではない、私に謝る必要もないし、それがベストだと思います、変わらず、私も心から応援します。


結局、何を判断材料に考えるかというと、「人生という尺度で見たときに、それを、やり遂げなかったら後悔することなのだろうか?」ということが、「活き方の基準」なのではないでしょうか。自分が起業に注力しすぎて、お子さんが塾通いを我慢することになった、ということがあったとしても、それを、どうとらえるかは人それぞれだと思うのです。塾通いを自分でできるように教育するのも教育です。送り迎えするのも教育です。お子さんだって、お母さんが起業して苦労しながらも楽しく充実している姿を見るのを好意的に思っている子供さんもいるだろうし、もっと構ってほしい、淋しいと思う子供さんもいるでしょう、そこは家族次第ですよね。


それと、全員が挑戦的に生きる必要もないとも思います。物事は受け止める人がいて、動ける人がいるのです。全員が活発だったら、いさかいが絶えません(ホント。この文章読んで、思い当たる節があって、笑っている人いますね!?)


脱線ですが、「生きる」「活きる」は、私の中では、ちょっと意味が違います。「生きる」は自分では、どうにもならないことです。「活きる」は自分を活かすこと。生まれてきた意味は、たぶん、有名になることとか、すごい能力を発揮することではなく「自分を活かす」ことなのではないだろうか、と中年の私は感じます。


挑戦したい気持ちを温めすぎて、重い腰が上がらない方、貴方の本気度は「人生に、それが大事なことなのか?」一度、自分に問いかけてみてください、やり方、手段はいくらだってあると思うのです。いきなり大きくやる必要もない。植物を育てていて思うのは、自分のチカラ(生命力)は自然に結果がでる、休んだり、活発に成長したりして、いつも順調な時なんてないと思って、しなやかに生きていけばいいのではないでしょうか、ということです。育てているというよりも、勝手に育っているのです。


出会う人によっても、人生は変わると思います。自分のやりたいことを、しっかりブレずに追い求めていけば結果は出てくる、途中、変化の軌道があったとしても、あくまでも決断するのは自分です。人生の終わりに、「十分やり切ったな」と思えたらいいなと思います。これ、私、高校生の時から言ってますね(笑)

節目の今日、ちょっと自分のことについて考えてみませんか。


一昨日、NHK文化センター町田教室のテーブルフォト講座を、

無事に終了することができました。

お集まりくださった生徒さんの1年前を思い出すと、

とっても上手になったなぁと嬉しく思います。

もともと上手だった方もおられますが、

なにか、私からお伝えすることができていたら幸いです。


最後に、

「こうしたいです!!」と卒業作品への写真としての望みを訴えていただけて、

テーブルフォトは被写体を作るところも、

撮影するところも、その方らしさ、味が出ると思いますので、

その「こだわり」は大事にしていってほしいなと思いました。


同じ被写体を、違う人が撮ると、まったく違う作品になるのが、写真の面白さ。

自分の思うように被写体を作り出せるのが、テーブルフォトの面白さ。


多くの出会いに感謝です。ありがとうございました。


実は、ブログ用、インスタとフェイスブック用で、色味が違うのです。

(意味はないのですが)

どちらが好みかは、画像処理の面白さだと思います。

撮りっぱなしの写真では不可能なことをやっています。

ボケの出る位置とか、ボケ感ですね。


青みの強いほうが、夜の鎮まった感じがでるかな、という画像処理。

白いほうは、かまくら(雪のかまくらです)で明かりを楽しむと、

ほわっと明かりが灯って、綺麗だったなという記憶です。

青はかまくらの外から眺めたキャンドル、

白はかまくらの中で眺めるキャンドル、という感じでしょうか。

素適な春をお迎えください、の気持ちを込めて。


キャンドル製作指導 Colorful life.尾崎眞理 先生

キャンドル製作 Colorful life.尾崎眞理 先生、飯田英里


新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって、佳い一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

4度目の年女、この先10年でやっていきたいことを実行するために、去年から動き始めました、まだまだ勉強の段階ですね。今年は夢に向けての地固めもやっていきたいと思います。

年末に指を握れないぐらいの労働作業をしてしまったので、年賀状がまだお手元に届いてない方も多いと思います、失礼をお許しください。

なにごとも動ける身体あってのこと、どうぞ皆様、ご自愛くださいませ。

あおいとりコーポレーション 飯田英里



秋から、何故か赤が気になる私です。エネルギッシュなパワーが魅力的です。


◆お待たせしました、満員御礼のクラスが出たので、新規日程を追加いたしました。


1day Lesson「写真目線で、季節の花あわせ」

10月11日(木)13-15時 満員御礼につき、受付終了

11月8日(木)13-15時 残席1となっております。お早目に。

フラワーアレンジメントのレッスンではありますが、今回は、テーブルフォトのスタイリングを作り上げる意味で、どのように被写体を作り上げていくかということに特化した回です。何を決めて、被写体づくりの調整をしていくか、そこもお伝えしたいと思います。


初心者、中級者対象レッスン「1day Lesson スタイリングの2大法則」

10月23日(火)13-14時半 残席1です。

このレッスンの該当する方は、テーブルフォトのスタイリングの技術を上げたい方です。

日吉教室のテーブルフォトベーシックコースご卒業の方、

NHK文化センターの1年カリキュラムの前半(半年のみ)で修了されている方、

スタイリングのハウツーばかりで頭でっかちになっている方(スタイリング実習が不足気味の方や、スタイリングに自信のない方)に、オススメです。きっちり、実際の小物などを飾るテクニックとは異なることを、写真目線で見直しましょう。


テーブルフォト ベーシックコース

9月12.26日(水)開講分、受付中

リクエストをいただきました、水曜日にレッスンを組むことが珍しいので、水曜日にお仕事オフの方、お急ぎください。たった2日で、テーブルフォトが撮れるようにレッスンいたします。テーブルフォトやってみたいというお友達がおられましたら、ご紹介いただけると嬉しいです。

詳細、お申込みは、以下のサイトより、ご確認ください。


こんばんは。横浜、東京の写真教室、あおいとりコーポレーション飯田英里です。

カメラ経験者の生徒さんに質問してみると、

テーブルフォト撮影で、三脚を使用していないという話を伺います。

で、どう撮れてますか?と質問すると、


 同じような構図ばかりです

 手ブレしてます

 拡大すると、ピンボケです

 水平が見れてませんでした


失敗の原因も分析できてますね(笑)

手持ち撮影は自由度が高いと思っておられるかもしれませんが、

撮影前に構図を決めてかからないので、

スタイリングの作りにも、無用に時間がかかります。

ある程度、先に目安を考えてから、撮影に臨むのが、カッコイイ気がしますね。

サクッと終わって、余裕がある、そういうほうが良いではないですか。

やたらと撮影に時間がかかっている方、是非、三脚をお使いください。

ブログにて、テーブルフォトのオススメ三脚のことを書きました。
あわせて、お読みください。

https://ameblo.jp/aoitori-corporation/entry-12380556149.html




こんばんは。横浜、東京の写真教室、あおいとりコーポレーション飯田英里です。
毎朝、お茶を愉しむ時間を大事にしています。
起きたてのボーっとした頭のリズム感を高めていく感じです。
いまは愉しみが増えていて、外を眺めると、

フェンスに絡まった野ブドウの新芽、
紫陽花の花芽がのびやかに成長している様が神々しい。

自然のチカラを感じます。

一日のスタートは大切にしたい時間ですね。


新規講座は、すべて、4月28日(土)正午から受付スタートです。

今日、明日は、ご質問などお寄せ下さい。

お申込みはグループの代表者の方が代表したものでも結構です。
その場合、グループのメンバー名をご連絡くださいね。


◆新規講座のお知らせ


◆1day Lesson「キャンドルフォト」

2018年5月24日(木)、2018年6月19日(火)、どちらかをお選びください。

午後13時~14時半。1時間半レッスン


◆1day Lesson「写真目線で、季節の花あわせ」

2018年5月17日(木)13~15時(お片付けまで入れて、2時間レッスン)


◆1day Lesson 初心者対象レッスン「ベーシックコース」

2018年6月22日(金)13時~16時半


ガーデンフォト撮影会&鑑賞会 in 軽井沢レイクガーデン

「撮影会」軽井沢レイクガーデンにてガーデン撮影。6月14日(木)13時半~15時半

「鑑賞会」日吉教室にて。鑑賞会は希望者のみ。7月26日(木)13時半~15時半


「1day Lesson スタイリングの2大法則」

6月5日(火)13~14時半(1時間半、全1回)


お待ちしております!貴女にピッタリの講座があると嬉しいです。

あおいとりコーポレーション 飯田英里(Eri Iida)

おはようございます。

横浜、東京の写真教室、あおいとりコーポレーション飯田英里です。

来週に、5~7月の新規講座をお知らせいたします。

メールマガジンでも、同時に配信いたしますので、

ご登録いただけますと幸いです。

今回は、出張レッスンでよく質問を受ける内容を盛り込んでみました。

質疑応答の時間の短時間では、お答えできない内容をレッスン化します。

オートフォーカスで「何でも撮り」の方で、

テーブルフォトにも、ちょこっと興味がでてきて、

カメラ初心者の方が、楽しいと思って頂けるような講座も、展開して参ります。

レッスン回数を減らす方向に、開業以来つとめているので、

ここにきて、撮影実習の補修のレッスンを望む声が多く、

そのあたりも、今後の課題だと思いました。

貴重なご意見をお聞かせ下さって、生徒さんには感謝です。ありがとうございます。


今日の写真は、先日のNHK町田の被写体です。

キャンドル製作は、colorful life.尾崎眞理先生

ライスフラワーのドライが入ったキャンドルです、可憐でしょう?

ドライフラワーを使ったクラフトというイメージでスタイリングしました。

写真に、貴女の残したい瞬間を、
その気持ちのまま乗せることが出来れば素適なことですね。


テーブルフォトでも、ガーデンフォトでもない写真教室を開講します。

年末は出張レッスン、年始はプライベートレッスンのご依頼が多く、

4月に入っても、カメラ操作とカメラの特性に関する、

オーダーレッスンのご希望が多いので、

女性が欲しいと思う、

早急かつ、簡潔な、レッスン内容をご提案できればと思っておりました。


たとえば、旅行写真を、カメラ任せのオート撮影ではなくて、

もうちょっと、一眼デジタルやミラーレス一眼の能力を発揮した写真で撮りたいなあ~、

息子さんのサッカーの記念写真を、ピンボケでなくて、もっとカッコよく、とか、

可愛いペットの成長記録を、写真もカワイイと言われたい!とか。


3時間半で、きっちり基本操作を押さえて頂けるよう、レッスンいたします。

日付は、ご希望日で開講します。(教室会場スケジュールの関係で、火~土曜日)

おひとり様ご希望でも、グループレッスンご希望でもどうぞ。


ベーシックコース

日吉教室

1day Lesson(3時間半) 14.000円

カメラは全メーカー対応しております。一眼デジタル、ミラーレス一眼のみ
(コンパクトデジカメは機種によってOK、スマホ不可)


マクロ写真が好きです。
マクロといっても、ものすごく接写して撮るだけではなくて、
引いた距離感で撮る写真にも、マクロレンズは使えます。


独特のフラットな描写力が好きです。
あまり立体感のない、色彩優先の物の見方をしているのだと思います。

逆に、自然の影の描写は好きです。
影こそが立体感を演出しているとも思うので、
光を回す、明るい写真だけが、テーブルフォトの魅力でもないと感じています。


カメラを手にして数年した頃、
好きなアマチュア写真家の方が、枯野の植物をマクロ撮影されていました。
「枯れた花も生きているように見える」と書いておられました。

その時は、命があるものだから、枯れていても、そう見えるものかもな、
と思う程度でした。

突然、最近、ドライフラワー作りに熱中しています。
生花の時の魅力とは異なる、触れれば壊れそうな儚さが魅了する理由だと思います。

上の写真、左下の貝母百合は花びらが散ってしまったけども、
自然のなりゆきを、自然体で受け止めている感じがして、
ありがたい存在だなと感じました。
やはり生きているのかも、と突然、言葉が降ってきました。


写真や、教室を通じて、いろいろな方がいるということを知り続けています。


個人ブログインスタグラムは、おおむね連動した内容です。
ゆるりと更新していますので、あわせてお付き合い頂ければ幸いです。

あおいとりコーポレーション飯田英里